「球」という形はいちばん簡単ですが、作るとなるとこれ以上難しい形はありません。なおかつ中を空洞にし、2つの半球をパチッと合わせる加工は大変。さらに球体の表面にエニアグラム図形をたがねで彫りこむ作業の手間のかかりかたは、想像を絶します。エニアグラムをも模様として扱うならばごまかしもできるのですが、図形としてとらえた場合ごまかしはできないのです。 形こそシンプルですが、彫金の全ての技術が生かされている作品です。 |
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球体エニアグラム(silver) |
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一つ一つに精魂を込め、タガネでエニアグラムの図形を掘り込みました。 ペンダントトップとは違い中は空洞ではありません。心地よい重さがあります。 |
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この球体エニアグラムの扱い方は人それぞれです。 ある人はお守りにしたり、あるいは傍らにおいて心のよりどころにしたり。 眺めているだけで、エニアグラムの神秘な魅力は心をなごませます。 |
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エニアグラム図が平面から立体に変化したとき、エニアグラムからの呼びかけがあります。 あなたの眠っている能力が引き出されるかもしれません。 |
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純銀の球体 直径 18mm 重さ 約30g 表面 ミラー研磨 |
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